豆苗(とうみょう)|98円(税込)
※2021年2月購入
業務スーパーの「豆苗」知ってる?!
株式会社村上農園の豆苗。えんどう豆(グリンピース)の若菜です。無農薬で作られたスプラウト。やわらかで甘みもありとても食べやすいです。根がついた状態で販売されているので、再収穫も楽しめます。
業務スーパーの豆苗とは?
業務スーパーで買える豆苗は、広島県に本社をおく株式会社村上農園の商品です。同社は豆苗・スプラウト類の生産・販売、新野菜の企画・開発・販売などを行う会社になります。
購入した豆苗は、静岡県産。カロリーは100gあたり24kcal(脂質0.1g、炭水化物3.2g)です。豆類に多く含まれるビタミンB群、葉物野菜に多く含まれるβカロテンやビタミンCなどの栄養も豊富に入っています。
詳しい栄養成分表は、株式会社村上農園の公式サイトより詳しい栄養成分表がチェックできます。
豆苗の特徴
業務スーパーで買える豆苗は、えんどう豆(グリンピース)の若菜です。ビタミンとミネラルが豊富に含まれた緑黄色野菜。根っこがついた状態で販売されています。袋から出してみるとこちら。
農園の一部が切り取られて届けられている感じがしますね。
株式会社村上農園の豆苗は、世界中から選び抜かれた品種を種子生産から一貫管理しているというこだわり。甘くてやわらかな品種だけを厳選しているからおいしいんだそう。また植物工場で無農薬栽培しているため、いつでも旬の時期として安全に食べることができます。加えて種付きなので、再収穫もできます。
食べる準備
業務スーパーで買える豆苗の食べられる部分は、「葉」と「茎」です。
調理ばさみなどでカットしてから水洗いをして食べます。
種の部分は再収穫する場合は、根を水に浸します。
再栽培をしてみた
業務スーパーで買える豆苗は、根の部分を水に浸しておくと再収穫ができます。
再収穫まではおおよそ7日~10日ほど。キッチン菜園として楽しめます。
カットする時には、脇芽を残すようにします。脇芽は、植物の生長点。新たに目を伸ばしていく部分になるため、脇芽が残るようにすると成長が早いです。
再栽培のポイントはこちら。
- ・清潔な容器に飲料水を入れる
- ・1日1~2回水を替える
- ・水は豆がつからない程度に与える
- ・室内の明るい場所で育てる
再栽培、3日目がこちら。生き生きとして、成長がますます楽しみです。
ちなみに株式会社村上農園の公式サイトによるとおおむね2回再収穫が可能なんだとか。衛生面の問題がなければ、2回目をチャレンジしたいものです。
参考:再栽培のコツ
味・感想
業務スーパーで買える豆苗は、シャキッシャキとして甘みがありクセがなくおいしいです。また生野菜としては非常にやわらかな食感なので非常に食べやすいです。一袋では足りません!というくらい箸が進みます。
そのままをサラダにしてもOK、加熱調理をしてもOK。いろいろな料理にして楽しめます。
マイブームのサラダがこちら。
豆苗に、スーパーフードの「ヘンプシード」、オリーブオイルをかけていただいています。気分だけでもセレブだ!と思って食べているけど、この食べ方がセレブなのかもわかっていない(笑)。
おいしい野菜で、不足しがちな栄養素をしっかりとれるのはうれしいと思います。豆苗おすすめです。
おすすめ度:★★★★★
ちなみに厚生労働省によると、成人の1日の野菜摂取量は350gが目標とされています。重量だとわかりにくいので、手ばかり法で。1食あたり片手に山盛りのお野菜。大人の手のひらでおおよそ120gの生野菜になりますよ。
価格・値段
豆苗(とうみょう)|98円(税込)
※2021年2月購入
賞味期限・日持ち
–
※豆苗を包むフィルム素材に、野菜の呼吸を制御して鮮度を保持する機能性フィルムが使用されています。
カロリー・栄養成分表示
豆苗のカロリーと栄養成分表示はこちらです。
エネルギー | 24kcal |
---|---|
たんぱく質 | 3.8g |
脂質 | 0.4g |
炭水化物 | 3.2g |
食塩相当量 | 0.0g |
原材料・保存方法
豆苗